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拝啓 士業様⑦ 学者士業にならないこと

プログレス代表の税理士海野です。

この3連休、すこし遅い夏休みをいただきました。

京都の実家にかえって家族と友人とのんびりわいわいと。

独立してからは、効果的に休むことも仕事と痛感しています。

さてこの休み中、京都のある税理士さんに会いました。

いろいろ仕事の話を聞いていて、ふと

この人からストレスを感じない、脳がするする受け入れる感覚を感じました。

自分の専門を相手の専門と勘違いし

相手の???反応にも目もくれず

難しい会話を繰り広げまくる

学者士業がこの世の中にいかに多いことか。。

聞き手が脳みそをフル回転しないと理解できない大学の授業って寝ますよね?

この税理士さんはあきらかに学者税理士ではないのだ、

だから、聞き手の脳がするする情報を受け入れてくれる。

常にお客さんに相対する士業が差別化を図るなら

学者士業にならないこと。

一言でいえば、わかりやすく、かんたんに話しましょう、とただそれだけ。

それに尽きるのですが、さらに言うなら

たとえば法律を扱う士業の場合、

ステップ1「制度」の話がわかりやすいのは当たり前として

ステップ2「それってなんで?」と聞かれたときの「理由」を説明するときに、

学者かどうかの分かれ道がくる

「〇〇法第▲条、第〇項に決められているからです」これ最悪。

それではお客様は納得しないし、条文なんでどうでもいい。

ここまでひどくなくても、思考停止の連続で

やさしいお客様でもそっと士業にレッドカードを突きつける。

難しい専門書には、「課税の公平性」とか「会計制度との平仄をあわせて」とか

難解な言葉でぐだぐだと「理由」が書かれていることが多い。

専門書を読むだけで、それを自分の言葉で「要は、こういうこと」と

表現できなければ、これをそのままお客様に伝えてしまう。

士業のお勉強は、専門書だけでは足りないこと、

どう表現するかが大事と

知ったときから初めて、本当のプロの士業なのかもしれない。

わかりやすく伝える士業ほど

勉強をしている士業といってもいいかもしれない。

「ああ、勉強、勉強でついていけないよ」

とそう言うその税理士はどんな勉強をしているのか?

興味があったが、時間がなかった。

次に会う時に必ずききだそう、

そう心に誓う京都でのできごとでした。

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