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年末の不動産事情(不動産鑑定士 河野) 

こんばんは、不動産鑑定士の河野です。

いよいよ今年もあとわずかになってきました。

私は年末が近づくと、毎年バタバタ大忙しになります。それは、この時期は金融機関からまとまって依頼されるからです。

その際に、担当者から地方の中小企業の状況をお聞きします。

その結果をまとめると、

「今年は昨年以上にひどい状況であった」こと

「来年も改善期待がもちにくい」こと

のようです。

株価は最近上がり調子で、経済指標もそれなりのがでているにも関わらず、地方の中小企業は相変わらず厳しくて、担保として提供していた不動産を手放さなければならない状況が多発しているようです。

誰も思い入れのある愛しい我が家をすすんで手放したい人はいません。それでも持ち続けることができない厳しい現状がここにはあります。

 

私の知り合いでも、やっとの思いで購入した新築物件をわずか2年で手放した人がいました。

私は持ち家派ですので、不動産を購入するという選択肢は基本的には賛成です。しかし、どこかのコマーシャルではないけれど、「計画は慎重に」した上でなければならないし、「将来見通しに楽観は禁物」という姿勢で臨まないといけないと思います。

不動産は現在かなり低水準にあることは事実です。しかし、それが必ずしも底値を意味するわけではありません。これからもっと下落する可能性だってあることを忘れてはいけません。

不動産を鑑定する立場としては、悲しい顔をした依頼者から「売却のための鑑定評価」を依頼されるよりも、うれしそうな顔をした依頼者から「購入のための鑑定評価」を依頼された方がうれしいのは当然です。

来年は、「購入のため」の仕事が増えるといいな、と思う今日この頃です。

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