士業交流の意味(弁理士:馬場)
こんにちは、弁理士の馬場です。
一昔前、特に独立開業する以前は、
他の士業の方とは知り合う機会はほとんどなく、
また、自ら交流会などへは足を運ぼうなんて思っていませんでした。
自分が士業であっても、他の士業の方に近寄りがたかったのも事実です。
ですが、独立して様々なお客様の業務を扱うにあたり、
自分ひとりでは解決できないことも出てきました。
そんなとき、数少ない知り合いの士業の方に助けてもらう機会があり、
また、逆に助けを求められる機会がありました。
お客様は喜んでおりましたし、特に印象的だったのは、非常に安心されていたのです。
士業同士が親密であったことをお客さまも感じられたようで、
そのことでいい仕事も提供できましたし、お客様も満足されました。
こんな経験もあり、密な士業連携が求められていると感じたわけです。
また、士業連携は、何も異なる士業間だけではありません。
例えば、我々弁理士はそれぞれ専門分野があり、対応できない業務もあります。
ちなみに、私の専門分野は、特許では機械、ソフトウェアですので、
化学分野の特許は扱えません。。。
同業であっても、連携して相互補完することもあり、
また、場合によっては良き相談相手ともなるわけです。
リアルな人間関係が気薄となりつつある世の中ではありますが、
ウェブ上だけでなく、密な士業連携というものが、
お客様に対するサービス力の向上につながるのだと考えています。
そんなわけで、多くの士業の方が交流していただき、
私自身も、さらにいろんな士業の方とお会いしたいと願っています。
プログレス主催の士業交流会 ”FIRST STEP 50 Samurai”
まだまだ会場に余裕がございますので、
迷われている士業の方がいらっしゃいましたら、
是非とも下記フォームからお申込みください。
弁理士 馬場資博